これから建設業許可をお考えの個人事業主様で、近い将来「法人化」が視界に入っておられるのであれば、建設業許可の取得前に株式会社設立をお考えになってはいかがでしょうか。
1. 法人の方が信用度が高く、大きな工事の受注が望める。
2. 事業の拡大、人材を集めやすい、融資を受けやすい。
3. 設立後2年間の消費税免税。(条件あり)
4. 利益が出ている場合は、節税の手段が探れる。
1. 約30万円弱の設立費用がかかる。
2. 事実上、社会保険に加入しないと許可がとれない。
3. 自身で確定申告をしていた人は、税理士費用の増加。
4. 赤字でも住民税が7万円かかる。(均等割り分)
法人化については、一概にどちらが良いとは言えませんが、売上高や今後の事業展開、今の雇用状況など考慮してお考え頂ければと思います。